7月17日
パレットの1回生は、社会のプログラムの課外活動として、吹田警察署へ見学に行ってきました。
安全で安心な生活ができるために、警察官が日々どのような仕事をしているのか知ることが目的です。
パレットから歩いて江坂駅へ向かいます。バスに乗ってJR南吹田駅まで向かい、そこからまた歩いて警察署を目指します。暑い中でしたが、皆頑張って歩きました。
警察署に着くと、警察官の方から、防犯や自転車の交通安全についてのお話がありました。
皆の身近な事柄になぞらえてご説明頂き、皆も真剣に聞き入っていました。
そして質問タイムです。
各々事前学習の時に考えてきた質問を次々と発表していきました。中には即興で考えた質問をされる人もいました。
・パトロールの回数は決まっていますか?
・どんな事件が多いですか?
・犯人は毎日逮捕していますか?
・110番通報は1日に何回ありますか、、、
などなど、質問は尽きません。
どんな質問も、一つ一つ丁寧にお答え頂き、大変勉強になりました。
なかでも印象的だったのは、1番すごかった事件は何ですか?という質問に対して、事件に大小はないと仰っていたことです。
警察官としてどんな些細な事件も、対応する人数は変われど、どれが大きいなどはないとのお答えでした。
さすが皆を守ってくださる正義の味方ですね。
そして最後はパトカーの見学をさせていただきました。
皆興味津々に車両の中まで見せていただきました。
また、記念品として、タオルや防犯リーフレット、防犯グッズを頂きました。ありがとうございました。
さて、今回の課外活動は警察署への見学でした。警察官のお話を聞いたり、質問をしたり、パトカーを間近に見ることができたりと、大変貴重な体験をすることができました。
次回は消防署への見学を予定しています。
これからも、色々な事を見て聞いて、自分たちの生活がどのように守られているか、考えを深めていきましょう!
(赤井)