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防災について学びました

 

新入生をむかえ、パレットでは「防災」について学ぶ時間を設けました。

災害はいつ起きるか分かりません。新学期の早い段階で実施する必要があると考えました。

 

今年は、①避難訓練の実施②吹田市危機管理室の方をお招きした防災講座

の二本立てで防災についてしっかり学んでもらいました。

 

 


 

まずは台風による洪水を想定した避難訓練を実施。

避難の仕方や、非常用階段の使い方、避難所の場所の確認を行いました。

パレットの場合、歩いて10分ほどの小学校が指定避難所になっています。

 

 

皆さんとても集中しており、誰一人として私語をすることもなく、

最後まで一列になって移動することができていました。

 

また、避難訓練に続き

吹田市危機管理室による防災出前講座を実施いたしました。

 

吹田市危機管理室の仕事内容についての説明や、被災地での生活、吹田市の防災対策など、普段聞くことのできない貴重なお話をしていただきました。

 

お話の中で、屋内で地震が起きた際に机がない時は※『ダンゴムシの形』になるといいというお話がありました。

皆さんはダンゴムシというフレーズが気にいったようで、何度も「ダンゴムシ!」とお話されていました。

 

※耐震性のある建物内にいること、高い棚や重い物が上から落ちてこない環境にあることを前提とした上で行います。

 

質問では、

「吹田市だけではなく自身が住んでいる場所で地震が起きた場合はどうしたらいいのか?」

「地震が起きたらダムはどうなるのか?」

といった質問も飛び出しましたが、非常に丁寧にお答えいただきました。

 

また、危機管理室の方より非常食もいただきました!

皆さんにとても記憶に残る時間になったと思います☺

 

吹田市危機管理室の皆様、この度はありがとうございました。

 

今回行った避難訓練や、防災に関する学びは今後の有事の際にも

必ず役に立つと思います。

 

自分の命や他の人の命を守る為にも防災に関する興味関心を持って、

今後も積極的に学んでいきましょう。

 

(小松)